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正直なところ、リーグ戦で連敗が続き、回顧記事を上げるのも億劫になってしまってました。
ただ、負けてばかりが理由というのではなく、個人的にいろいろ積もるものがあったりなんですが……

とりあえず、先のvs金沢戦について。
やる事は、大いにシンプルにやって、それが嵌まったところでしょう。例えば、
・素早く前線にボールを出す
・前目からプレッシャーをかける
・守備では素早くブロックを形成
この辺が、上手く出来たのではないかと。
勿論、これは好調な時は特に気をかけなくても出来ていた事ばかりなので、ようやく「いつも通りの事が出来るように」回復した、と言うべきなんでしょうか。
この辺は、気持ちの問題も多分に含まれるので、今後に向けてもいい方向に切り替わるのではないか、と思いたいところです。

選手個々で考えてみると、森本が大分「成長」したかな、と。
一件、極めて危ないシーンが前半にありましたが(汗)、それ以外は危なげなくピンチを未然に防いだりしてました。
シーズン当初はCBの中でも4~5番手の評価でしたが、連敗中に3バックにシステム変更された中で出番を得ると、しっかりとポジションを確保するまでに存在感を露にした様子。これで、あとは自身が得意とする「ニアからのゴール」を決める事ができれば文句なし、と言うところかと。

また、結果論になるかもしれませんが、何だかんだで2トップがこのチームに一番嵌まりやすいのかな、と。
大久保、黒津共に、1トップよりはマークも薄くなり、やり易く感じているのではないでしょうか。

ただ、今は「初心に帰った」だけで、あと残り10節を少しでも多く勝っていくには、相手のプレッシャーに怯まず、どれだけ「自分達のサッカー」ができるかに依ります。
今の気持ちを忘れずに、残り試合をしっかりと戦い抜いて欲しいものです。

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2015明治安田生命J2リーグ
第32節vs.ツエーゲン金沢
@ニッパツ三ツ沢球技場

横浜FC 2 (1-0) 1 金沢

<得点者>
34分 大久保 哲哉(横浜FC)
77分 黒津 勝(横浜FC)
84分 清原 翔平(金沢)


<入場者数>
3,186人

●試合終了後コメント
(監督 中田 仁司)
お疲れ様でした。
苦しい中で、この連敗を今日なんとか乗り切って勝利を取れたことは、本当にチーム一丸となった成果かと思います。

本当に単純に嬉しく思っております。

そして、サポーターの皆様にも苦労を掛けたというか、常に嫌な思いを沢山させてしまったので、今日は、この三ツ沢のホームで勝利ということで喜んで貰えると思っていますので、ぜひ今日一日は喜んで頂きたいと思います。

我々は直ぐに次へ進みますので、次に向けて準備して頑張って行きたいと思います。

今日の戦いは、この一週間これだけ苦しいチームを、どう建て直すかとなった時には、なかなか上手くいかないんです。
一回、負の連鎖でハマってしまうと、本当に苦しい状況になります。
ただ、私が言っていたのは「とにかくシンプルにサッカーをしましょう」と、攻める時は本当にシンプルに攻めて、「攻めて、攻めて、攻めきろう」と守備をする時は、「みんなで声を掛け合い、追い込んで取ろう」とシンプルにその二つだけです。

苦しい時には選手の頭も悩み事など、いろいろなことがありますので、僕自身がやったのは、この一週間、頭の中をシンプルに「サッカーとはこういうものだよね」ということを話して、みんなに意識してもらいました。

戦術的には、ゴールを取らないと勝てないので、いかにゴールを奪うためにゴールに近づくかをポイントとして上げさせてもらいました。
守備に関しては、「どこで取りたいの」「誰が取りたいの」という所をみんなで意思統一して、しっかり追い込んで取ろうということを言わせて頂いて、シンプルに選手はそれを出してくれたと思います。

その結果が本当に勝利というものに結びつきましたので、選手も一つ吹っ切れたのではないかと思っています。今日の勝利は本当に大事な勝利だと思います。

あと10試合あります。
勝点は下からも縮まっています。上に近づくには、もうちょっと頑張らないといかんので、そこの所を続けて行きたいと思います。