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まあ、結果についてはあらためて何かを語る訳でもなく。

細かいところで言えば、選手交替のタイミングとか感じるところが無い訳ではないですが、そんな小手先だけの問題ではない感じです。
結論をいえば、90分常時集中できる訳が無いと言えど、少しでも穴を小さくして補える仕組が今の横浜FCに出来ていない。だから、20位の栃木にもツーチャンスをしっかりものにされている。
そう、断じるしかありません。

選手のメンタルとか、約束事の見直しとか、課題は山積してるでしょう。一朝一夕には変えられないかもしれません。
ただ、確実にこの試合を見て「J2残留争い」に片足をズボリと踏み込んだ今、悠長に構えていられないところでしょう。

今後は、選手や監督やサポーター、いや、何よりも強化部を含めたフロントが、強く危機感を持って臨まないと、大変なことになると思います。

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2015明治安田生命J2リーグ
第29節vs.栃木SC
@栃木県グリーンスタジアム

横浜FC 1 (1-2) 2 栃木

<得点者>
27分 荒掘 謙次(栃木)
35分 松下 年宏 (横浜FC)
37分 河本 明人(栃木)



<入場者数>
5,891人

●試合終了後コメント
(監督 ミロシュ ルス)
試合前からこのような状況になるのではないかと予想してました。
どちらのチームにとっても難しい試合展開になると思っていましたし、特に自分たちは5連敗している状況でしたので。
実際試合は選手達ができることをしてくれたと思います。
相手は2つのチャンスを活かして勝利に繋げたわけで、非常に残念に思います。
6連敗という非常に難しい状況の中であまり言葉がないというのが正直なところです。