ジャンボ様々、という感じにも見えましたが、変に危なっかしい場面は少ない感じでしたし、チーム全体としても思ったよりは良く出来ていたのかな?と。そんな風に見えましたね。
DF陣も、テホンが身体を張って守り切ってましたし、野上のフォローも効いてたので、その辺が安心できた要因なのかもしれません。
もっとも、開幕戦ということもあり、群馬もチームの大半の選手が「ニューカマー」であった(苦笑)ように仕上がりの乏しさに助けられた面も否定できないかと。
ただ、ミロシュ監督の考えなのか、縦への意識とか攻守の切り替えが早いことなど、「決まり事」がしっかり実践されたのが、試合の中で随所に見られた感じです。これに、精度を高められれば……
今季は、思っている以上やれるのでは?
そんな思いを糠喜びにさせないためにも、次節のホーム開幕戦以降も、しっかりと戦い抜いて欲しいものです。
2015明治安田生命J2リーグ
第1節vs.ザスパクサツ群馬
@正田醤油スタジアム群馬
●試合終了
横浜FC 1 (1-0) 0 群馬
<得点者>
9分 大久保 哲哉(横浜FC)
<入場者数>
11,198人
●試合終了後コメント
(監督 ミロシュ ルス)
今日の試合は典型的な開幕戦という感じで、お互いに慎重に戦う中で決定的なチャンスは両チームとも少なかったと思うのですが、その少ないチャンスをうちがしっかり決めたということだと思います。