昨日急遽発生した台風20号が接近する最中に行なわれた、今日の試合。悪天候なれど、今日が「ホーム三ツ沢・今季最終戦」ともなると、行かざるを得ないと思ったもので、行ってきました。

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 試合のほうは、残念ながら「見慣れた展開」の中で、結果的に0-1の敗戦。モチベーションの差と言ってしまえばそれまででしょうけど、残留争いに必死の大宮と、降格が決まってしまった我がチーム・・・個人技術の差とかも考えると、残念ながら「勝てる要素」がほとんど見出せなかったのも、「いつもの展開」なのかな・・・と、寂しささえ感じます。

 さて、今日はちょっと考えたいのが、降格が決まってしまい「来年以降どうするか」に焦点が集まるのでしょうけど、そんな中で出た坂本社長の「爆弾発言」。詳細については他の方々が触れてますので多くは述べませんが、結局今季の成績について責任の所在はどこなのか?というのをフロントが真っ先に「投げ出し」てしまった事から、サポーターの怒りが爆発。そして、今日が「今季最後の三ツ沢」という事もあってか、上記写真にある「檄文」にあるように、サポーターの不満も頂点に・・・といった感じでした。

 試合開始前・ハーフタイム・試合終了直後の「坂本ヤメロ」コールに、試合中ずっと歌い続けた「三ツ沢の歌」・・・・・。異様といえば、間違いなく「異様」な雰囲気でしたが、それだけ今まで積もりに積もったサポーターの不満が吹き出た瞬間を垣間見たものでした。

 個人的には、「坂本ヤメロ」コールには賛同できず、参加しませんでした。「辞めろ」というのは、言うのは簡単かもしれませんが、横浜FCという組織を考えたら、それは果たして最良なのか?私自身が、現在社会人として一組織の運営を担う立場にあることを重ね合わせると、簡単には言えない。そんな個人的に苦しい思いもあり、ただひたすらコールをするサポーター、そして「謝罪」しにゴール裏に来た坂本社長を見つめ続けるしかありませんでした。
 ただ、坂本社長以下フロントの面々も、これだけの不満をやっぱり受け止めて欲しいし、反省を込めて総括して欲しいです。何が「優秀なスタッフ」ですか。優秀なスタッフが揃ってこのザマですか。現状を見つめれば、そんな台詞が出てくるのは、おかしいとしか言いようがないです。坂本社長も、チームを統括する立場に居るのであれば、かのような発言はして欲しくなかった。もう一度、原点に戻ってチームを立て直していくためにも、本当の意味での“AS ONE”を実現させて欲しいです。

 そして、異論を恐れずに言うのであれば、考えさせられたのは、今日の「声援」。サポーターの「三ツ沢への想い」は分かった。自分としても十分理解している。しかし、それを前後半合わせて90分間歌い続けることが、果たして選手達へ本当の意味での「サポート」となったのか?。あるとすれば、サポーターが声を切らさず声援を送り続けたことで、そうそう集中力が途切れなかったことでしょうか。ただ、何か「メリハリ」みたいなのが感じられなかったのが少し疑問に感じました。

 横浜FCが興ってから、まだ大した年数も経っていない中で、苦労を重ねた中で歓喜を味わい、そして今は大きな「壁」にぶつかっている。選手、フロント、サポーター皆それぞれが「壁」を前にして苦悩している様が窺えた今季。そしてその様々な苦悩の「象徴」ともいえたのが、今日の試合だったのではないでしょうか。

 来年、もう一度這い上がっていくため、本当の意味での“AS ONE”を実現するために、それこそ「団結ガンバロー」の精神でやっていくしかないでしょう。我々も、もがき苦悩しながら頑張るしかありません。そして、フロントや選手達には、そうしたサポーター諸氏の熱い想いを受け止め、期待に応えられるようにしてください!

 それこそが、今私として言える、最大限の「想い」です。