昨日は、鹿島相手に0-1で敗戦。そして今日は、サテライトでマリノスと戦い1-4の敗戦。さすがに、この展開は(ある程度折込済みでも)精神的に辛いものを感じます。

 だけど、よくよく考えたら、昨シーズンがあまりにも巧くいってただけあって、その「夢」というか幻想とか今でも「残り香」としてあるから、どこか未練みたいに感じてるのかも、と自戒してます。そう、J2に上がった頃というのは、いつも苦難の連続だったような・・・。

 私自身が横浜FCの試合を初めて見たのは、実はJ2参入後の2002年の時。あの「2-4-4システム」の時です。そして、相手は当時大久保嘉人も「期待の若手」と言われていた頃のセレッソ大阪。この時は、大久保の活躍とかがあり0-6の大敗。「Jの厳しさ」をまざまざと見せられましたが、この時に「いつかはJ1の舞台へ」と思ったものでした。

 時は移り、初めて見た試合の頃から選手として残っているのは「プリンス」内田智也選手のみというのも寂しい話という感じですが、何だかんだ言っても「着実な一歩」は踏んできたと思います。このような経緯を考えれば、今もまた「あの時」と同じように「今後へ向けてのステップ」と思ったほうがいいのでしょう。

 とにかく、今は自分にそう言い聞かせながら、横浜FCの試合を見守り、応援してます。でも、私が観戦しに行く試合では少しでもいいから多く勝ってほしいな、と現金な思いも(笑)。




 あと、ちなみに今日のサテライトの試合と昨日のTV観戦については本ブログのほうに書きました。興味ある方は是非。

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