2010年も、あと少しです。

今年の横浜FCは、何だかんだで波瀾万丈なシーズンを送ったかな、と思います。
そんな中で感じたのは、様々な苦難に直面し、それを「根性」で打ち破っていった「手応え」と、最後は息切れするかのように勢いを止められた、ある種の「限界」。ただ、そうしたタフなシーズンを乗り切ったことは、今後の横浜FCとして、そして我々サポーターにとっても「大きな財産」になるのかな?と思います。

来年は、はたしてどんな年になるのでしょうか。
もはや、「J1昇格」は至上命題となっている感じですが、今オフの動向を見る限りでは、来季J2も一筋縄ではいかない展開が予想されます。
主力の多くを残留させた上にホベルト獲得など精力的に補強策を展開しているFC東京をはじめ、元広島のストヤノフを獲得した岡山や、リカルド・ロボ残留の栃木など、上位および下位クラブあちこちで「補強合戦」が繰り広げられている状況からすると、横浜FCとしてもうかうかしてられません。

年明けの1月10日にある新体制発表で、どのような陣容が揃うか、大いに注目されるところでしょう。
自分はこの発表会(&餅つき大会)には行けませんが、来季に向けて大きく羽ばたく事ができるよう、強く願いたいところです。

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そして、来年も「カズダンス」を是非(笑)。